というわけで先日はブリューゲルのバベルの塔展へ行ってきました。
雨降りでしたが、東京都美術館は中々の盛況っぷりでした。
地下1階のチケット売り場では、ぐるっとパスを提示して100円引きを発動。
ありがたや~。
入場待ちの待機列には、バベルの塔をCGで再構築した絵が展示されていました。
でかくて、なかなかの迫力です♪
絵の前で待ちだと、待ち時間も苦になりません。
^^
展示は大きく分けて3フロア。
1:ネーデルラントの宗教絵画や木像の展示
2:ボスを中心とした油絵やエッチング(銅板)
3:E.HOBA
1番の目玉はやっぱ3のE.HOBA、もといバベルの塔。
解説パネルや動画解説もあり、情報はかなり充実。
とくに動画解説は、バベルの塔をCG再構築しただけあってイイ感じに動きます。
出来がすごくいいので、もっとボリュームが欲しいですね。
(๑•̀ㅂ•́)و✧
肝心のバベルの塔ですが、混雑の観賞制限。
ルートは2つ。
Aルート:列に並んで、歩行観賞
Bルート:ちょっと離れたところから、定点観賞
というわけで、まずは列に並んで歩行観賞。
待機列で10分、鑑賞30秒。
歩きながらの観賞ですとよく見れないので、2周してきました。
その後は定点観賞。
絵は展示されていたパネルやポスターよりは小ぶりですが、絵の中の壮大感はやっぱスゴイです。
バベルの塔といえば、やっぱコレですね。
帰路には、マスコットキャラのタラ夫くんが鎮座しています。